中古車節税3年10ヶ月以上
納車日が重要
期首に納車でないと12ヶ月の減価償却ができないので1年で償却できない
対応年数
普通車6年 軽自動車4年
3年10ヶ月以上落ちの中古車の場合「定率法」を使うと1年で償却できる
耐用年数が2年の物は1年で償却できる
期首に買わないと12ヶ月分償却
なぜ3年10ヶ月
経費計上を考慮してお得に中古車を購入するなら、定率法を使うと1年で償却できる「3年10ヶ月落ち(4年落ち)の中古車」がおすすめです。
中古車の耐用年数の求め方は既に述べた通り「法定耐用年数-経過年数+経過年数×20%」で求めることができます。3年10ヶ月落ちの中古車の場合は次のとおりです。
72ヶ月-46ヶ月+46ヶ月×0.2=35.2ヶ月=約2年11ヵ月 |
1年未満の端数を切り捨てるため、2年という耐用年数が算出されます。つまり11ヶ月分を切り捨てることができます。
「3年10ヶ月落ちの中古車」は2年という耐用年数が算出されるギリギリのボーダーラインなのです。
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