目次
マネジメント
マネジメントは、メンバーのマネジメントではなく、仕事のマネジメントである
チームがまとまるとは、
意見と情報を分ける
例
明日の降水確率が40%なので、絶対に傘を持っていったほうがいい
降水確率40% → 「情報」
絶対に傘を持って行ったほうがいい → 「意見」
STEP1 情報を聞く
意見ではなく情報を吸い上げる場を設ける
意見を言ってくれではなく、○○についての情報を出してください
依頼の仕方をちゃんとしないと、途中から意見になってきます
STEP2 意見を聞く
案Bの考えを持っている人の意見を聞く
ほかのメンバーに対して、それはどう思うかを聞く
その結果
リーダーも同調する場合がある、それはそれでOK
一方で、色んな意見が出てくる場合もあります。
その場合、意見がまとまらない事が出て来ます。
STEP3 方針を決める
リーダーの役割は、まとめることが重要ではなく、方向性を決めることが大事
リーダーの仕事「方針を決める」
1.今回はAでやってみましょう
2.○○までに△△の成果が出なかった場合、Bに切り替える
これで、意見が違っている人も納得感が高い、
責任者
責任を取る人
責任者は、罰を受けるのではなく、問題を解決する人
責任を果たすとは、問題を解決すること「責任を果たす=問題を解決すること」
責任者は失敗した時に責任を果たさなければならないので、少なくとも責任者自身が納得していないものは選べない、それがうまくいかなかったときに改善策を出さないといけないので責任者自身が納得していることが大事
極端は話だと、責任者はA案で責任者以外の全員が違うB案意見になった場合でも、責任者の納得感を優先する必要がある。
すまんが今回やAでやらせてくださいと言う、○○までに△△の成果が出なかった場合、Bに切り替える。
まとめ
全員の情報を集めて判断するので、正解確率が高くなる
成功しなかったときも次の手が準備されているので成功確率が高くなる
どのような場合でも、メンバーの納得感が高くなる
自分1人の情報で正解は○○だと思っていたメンバーも、他の人の意見や情報に触れることで、視野が広がり成長していく