DXFデータ(CADデータ)詳細情報

DXFファイルフォーマット

構文

0
SECTION
2
ENTITIES
0
3DFACE
8
(レイヤー名)
10
(1点目の頂点座標値のX成分値)
20
(1点目の頂点座標値のY座標値)
30
(1点目の頂点座標値のZ座標値)
11
(2点目の頂点座標値のX成分値)
21
(2点目の頂点座標値のY成分値)
31
(2点目の頂点座標値のZ成分値)
12
(3点目の頂点座標値のX成分値)
22
(3点目の頂点座標値のY成分値)
32
(3点目の頂点座標値のZ成分値)
13
(4点目の頂点座標値のX成分値)
23
(4点目の頂点座標値のY成分値)
33
(4点目の頂点座標値のZ成分値)
62
(色番号)
0
3DFACE
8
(レイヤー名)
10
(1点目の頂点座標値のX成分値)
20
(1点目の頂点座標値のY座標値)
30
(1点目の頂点座標値のZ座標値)
11
(2点目の頂点座標値のX成分値)
21
(2点目の頂点座標値のY成分値)
31
(2点目の頂点座標値のZ成分値)
12
(3点目の頂点座標値のX成分値)
22
(3点目の頂点座標値のY成分値)
32
(3点目の頂点座標値のZ成分値)
13
(4点目の頂点座標値のX成分値)
23
(4点目の頂点座標値のY成分値)
33
(4点目の頂点座標値のZ成分値)
62
(色番号)
0
ENDSEC
0
EOF

解説

2行で一つのデータグループという形式になっています。
1行目がグループコード
2行目がグループデータ
となっています。

セクションというデータのまとまりがあります。
1つのセクションは、
 グループコード 0 、グループデータ SECTION というデータグループに始まり、
 グループコード 0 、グループデータ ENDSEC というデータグループで終わります。
セクションには、HEADERセクション、TABLESセクション、BLOCKSセクション、ENTITIESセクションがあります。
セクションの種類は、グループコード 2 のデータグループのグループデータで指定します。
 グループコード 2、グループデータ HEADER は、そのセクションがHEADERセクションであることを表します。
 グループコード 2、グループデータ TABLES は、そのセクションがTABLESセクションであることを表します。
 グループコード 2、グループデータ BLOCKS は、そのセクションがBLOCKSセクションであることを表します。
 グループコード 2、グループデータ ENTITIES は、そのセクションがENTITIESセクションであることを表します。

HEADERセクション
このセクションで図面に関する一般情報を記述します。
各パラメターには、変数名と関連値があります。
TABLESセクション
このセクションで名前のついた項目の定義を記述します。
o ラインタイプのテーブル(LTYPE)
o レイヤーのテーブル(LAYER)
o テキストスタイルのテーブル(STYLE)
o 視点のテーブル(VIEW)
o ユーザ座標系のテーブル(UCS)
o ビューポート構成のテーブル(VPORT)
o 寸法スタイルのテーブル(DIMSTYLE)
o アプリケーション識別のテーブル(APPID)
BLOCKSセクション
このセクションで、図面中の各ブロックを作るエンティティを表現する、ブロック定義エンティティを記述します。
ENTITESセクション
このセクションで、どんなブロックリファレンスをも含む、ドローイングエンティティを記述します。
DXFファイルフォーマットのすべてを解説するのは困難なので、3Dモデル表現に関するフォーマット部分にフォーカスして解説します。

ENTITIESセクション
3Dモデル表現に関係のあるセクションは、ENTITIESセクションです。

エンティティ記述は、エンティティのタイプを表すデータグループで始まります。
エンティティのタイプを表すデータグループのグループコードは 0 です。
エンティティのタイプを表すグループデータ、
LINE、POINT、CIRCLE、ARC、TRACE、SOLID、TEXT、SHAPE、BLOCK、ENDBLK、INSERT、ATTDEF、ATTRIB、POLYLINE、VERTEX、SEQEND、3DFACE、VIEWPORT、DIMENSION、Linear、Angular、Diameter、Radius、Ordinate
などがあります。
すべてのエンティティは、レイヤー名を表す記述があります。レイヤー名を表すデータグループのグループコードは 8 です。
それぞれのエンティティは、立面図情報、太さ情報、線種情報、色情報を指定する記述があるかもしれません。
3DFACEエンティティ
1枚の面データを表すエンティティとして、3DFACEエンティティがあります。
グループコード 0、グループデータ 3DFACE
ENTITIESセクション内、もしくは、BLOCKSセクション内で、本記述があったときには、1枚の面データの記述の開始を表します。
1枚の面データの記述は、次にグループコード 0のデータグループが現れるまで続きます。
(他のセクション内で本記述があったときに、何を表すかに関しては、公式の仕様書を参照ください。)
グループコード 10(、20、30)、グループデータ (頂点座標値の1成分値)
1枚の面データの記述中の、グループコードが10(、20、30)のデータグループのグループデータは、その面の1点目のX(、Y、Z)座標値を表します。
グループコード 11(、21、31)、グループデータ (頂点座標値の1成分値)
1枚の面データの記述中の、グループコードが11(、21、31)のデータグループのグループデータは、その面の2点目のX(、Y、Z)座標値を表します。
グループコード 12(、22、32)、グループデータ (頂点座標値の1成分値)
1枚の面データの記述中の、グループコードが12(、22、32)のデータグループのグループデータは、その面の3点目のX(、Y、Z)座標値を表します。
グループコード 13(、23、33)、グループデータ (頂点座標値の1成分値)
1枚の面データの記述中の、グループコードが13(、23、33)のデータグループのグループデータは、その面の4点目のX(、Y、Z)座標値を表します。

参考

DXFファイルフォーマット

DXF書式

DXFとはCAD図面のファイルフォーマットのひとつです。
テキスト形式なのでCADを使用しなくても図面ファイルを作成できます。
図形部分のデータを作成し、定型のヘッダーとフッターで挟むことでDXFファイルを作成できます。

図形部分のデータ作成方法

色番号は以下の数値を使用します 

色番号

線種は以下の文字列を使用します 

線種実線破線(陰線)一点鎖線二点鎖線
線種名CONTINUOUSHIDDENCENTERPHANTOM

「直線」「円」「円弧」「点」「文字列」の要素を連続してテキストを作成します。

直線

0
LINE
8
1 ←レイヤー名
6
CONTINUOUS ←線種名
62
3 ←色番号
10
100.0 ←開始点X座標値
20
200.0 ←開始点Y座標値
11
400.0 ←終了点X座標値
21
500.0 ←終了点Y座標値

0
CIRCLE
8
1 ←レイヤー名
6
CONTINUOUS ←線種名
62
3 ←色番号
10
100.0 ←中心点X座標値
20
200.0 ←中心点X座標値
40
50.0 ←半径

円弧

0
ARC
8
1 ←レイヤー名
6
CONTINUOUS ←線種名
62
3 ←色番号
10
100.0 ←中心点X座標値
20
200.0 ←中心点X座標値
40
50.0 ←半径
50
45.0 ←開始角度(°)
51
300.0 ←終了角度(°)

0
POINT
8
1 ←レイヤー名
62
3 ←色番号
10
100.0 ←描画点X座標値
20
200.0 ←描画点Y座標値

文字列

0
TEXT
8
1 ←レイヤー名
62
3 ←色番号
1
This is a pen. ←文字列
10
100.0 ←挿入点X座標値
20
200.0 ←挿入点Y座標値
40
3.5 ←文字高さ
41
1.2 ←X方向の相対尺度
50
30.0 ←文字の回転角度(°)

参考

DXFファイル

XF書式

NCデータをDXF変換するためのDXFフォーマットを解説します

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