Git CredentialHelperSelector
サーバにpushするときに、credential=認証情報(ユーザ名、パスワード)が必要です。
pushを実行するたびに認証情報を毎回入力するのは面倒なので、そこを助けてくれる(helper)のがCredential Helperです。
Credential Helperにはいくつか種類があるので、どれを使いたいかを選んでください、というメッセージです。
- no helper → helperを使わない = pushするたびに毎回ユーザ名、パスワードを自分で入力する
- manager → Git Credential Manager for Windows を使う
- store → git-credential-storeを使う
- wincred → git-credential-wincredを使う
store:パスワードを平文で保存するのであまりお勧めできない。
managerとwincred:普通に使う分にはあまり違いはない。どちらもWindowsの資格情報に暗号化されて保存される。
パスワードをどこにも保存したくなければ、no helper
楽をしたいなら、manager
- manager → [Git Credential Manager for Windows
](https://github.com/microsoft/Git-Credential-Manager-for-Windows)を使う
- store → git-credential-storeを使う
- wincred → git-credential-wincredを使う
参考
[ GitHub ] Sourcetreeを導入後、プッシュしようとしたらcredentialHelperSelectorと出た